トヨタ ウィッシュ
"走り”好きなら2.0G、実用重視なら1.8X、がスマートな選択
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2009年5月12日)
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初代ウィッシュのデビューが'03年だったから、6年ぶり、はじめてのフルモデルチェンジを迎えたことになる。アンダー2リッターの7シーターミニバンは、今やファミリィカーの定番。新型ウィッシュも、機能性や経済性にこだわった“求めやすい”ミニバンだ。サイズ的には旧型とほとんど変わらない。全長が30mm伸びているが、これは歩行者衝突などを考慮したフロントノーズが前に伸びたため。取り回しのいいサイズに余裕の室内空間というパッケージの良さは相変わらずである。
面白いのは、ボディサイズが3種類あること。幅1.7mを超える3ナンバーのエアロボディが2種類(全幅と全高違い)、そして5ナンバーのノーマルボディ1種類だ。エアロボディはボリュウムたっぷりのバンパーにキリリとしたヘッドライト、そして膨らんだフェンダーアーチがいかにもスポーティ。フロントグリルの牙のような飾りが目立っているので、ひと目で区別できる。比べて5ナンバーサイズに収まったノーマルボディはおとなしめの雰囲気だ。表情にも落ち着きがあって、飽きもこなさそう。いずれのボディタイプにも、1.8リッターと2リッターが用意されている。4WDは1.8にのみ組み合わせた。ミッションはすべてCVT(無断変速)。エアロボディの2.0Zのみ6人乗りの豪華仕様となる。
外観は標準ボディ(1.8X 写真、2.0G)に開口部を3分割したバンパー、エアロボディ(1.8S)は厚みのあるバンパーやシャープなヘッドライト、張りをもたせたホイールアーチなどで差別化が図られた。ワイドエアロボディ(2.0Z)ではさらにオーバーフェンダーやクラディングパネルなどによりスポーティさを強調した
国内専用モデルのため街中などでも取り回しがしやすい扱いやすいサイズとされた。エントリーモデルとなる1.8X(2WD 写真)は全長4590×全幅1695×全高1590mm
前に出したフロントピラーやブラックアウトさせたセンターピラーにより伸びやかなシルエットに。リアコンビランプはスポーティなイメージの横基調デザインとされた
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