フォルクスワーゲン ゴルフGTI
都会に住まう人のためのスポーツカー、ゴルフGTI
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2009年10月13日)
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いっけん、ハッチバックタイプのコンパクトカーなのに、乗ってみればスポーツカーのように熱い走りをみせてくれる。いわゆるホットハッチの先駆けが、ゴルフGTIだ。それ一台で高い実用性と走りの楽しさをもたらしてくれることから、“都会に住まう人のためのスポーツカー”として人気のモデル。
5代目ゴルフベースの先代では、モデルライフを通じてなんと全体の20%以上がGTIだったという。ゴルフといえば、輸入車の中で最も販売台数を稼ぐクルマだから、積極的にクルマを楽しみたいと思うホットな人が、まだまだ少なからずいるということだ。
高性能エンジンを積み、足下をかため、内外装をスポーティに飾る。GTI化の手法は、定石通りだ。
今回も燃費にも配慮した直噴シングルターボエンジン、2.0TSIを211PSにパワーアップ(先代に比べて11PSの向上をみつつ燃費も約3%あげてきた)して搭載。これに6速のDSGを組み合わせた。DSGとは、フォルクスワーゲン車に積まれているダブルクラッチシステム付2ペダルMTの名称だ。17インチの標準タイヤ&ホイール(オプションで18インチもアリ)およびローダウンスポーツサスペンションを採用し、標準のゴルフよりも見栄え、走りともにスポーティなものとした。
ちなみに今現在、ゴルフのトップグレードとなるGTIだが、先だって開催されたフランクフルトショーではゴルフRがお披露目された。GTIとはまた違った高性能ゴルフとして注目しておきたい。
上下に赤いラインを施したグリル、大型インレットや縦型フォグランプが特徴的な専用バンパーなどが装着される。サイズは全長4210×全幅1790×全高1460mm。価格は366万円
中高速でのコーナリング時にトラクションを確保してアンダーステアを軽減させるXDS(電子制御式ディファレンシャルロック)をフォルクスワーゲンで初採用。ダンパーの減衰力やステアリング特性をノーマル/スポーツ/コンフォートの3パターンに変更できるDCC(アダプティブシャシーコントロール)もオプション採用した。DCCは18インチホイールとセットで21万円
2本のクロームエキゾーストパイプを組み込んだ、ブラックのディフューザーを装着。サイズアップしたリアスポイラーやダークテールランプも備える

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