ポルシェ ボクスター
これぞスポーツカー、本格さでは911を超えているボクスター
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2009年10月27日)
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1996年に初代(タイプ986)が誕生して以来、実に20万台以上の販売台数を誇るミッドシップのオープンスポーツカー。タイプ987と呼ばれる第二世代は2004年にデビューし、2008年末にマイナーチェンジしたばかり。デビュー後すでに5年も経ったモデルながら、未だクラストップの人気と性能を誇るモデルだ。
特にパフォーマンスに関しては、兄貴分のポルシェ911(997型)との共有パーツも多く、先代に比べて飛躍的に向上した。またクローズドタイプのミッドシップクーペ/ケイマンは兄弟車で、こちらも911に迫る高性能を誇る2シータースポーツとして人気を博している。
ボクスターの最新ラインナップは、2.9リッターのノーマルモデルと、3.4リッターのSの2グレード構成で、それぞれに6MTと7速PDK(ダブルクラッチタイプの2ペダルセミMT)が組み合わされる。もちろん、いずれもマイナーチェンジでパワーアップしたポルシェ伝統の水平対向エンジンで、特にS用3.4リッターは911用と同様に直噴(DFI)化され、高性能と環境性能の両立を計っているのが特徴だ。
カレラGTを連想させるヘッドライト、エアインテークや水平に配置されたLEDポジションランプをもつフロントマスク。クーペモデルのケイマンと外観上の差別化が図られ、エアインテークやフォグランプ(ボクスターは長方形、ケイマンは丸型)の形状が異なっている
2.9リッターエンジンを搭載するボクスターと、直噴3.4リッターエンジンのボクスターS(写真)をラインナップする。価格は608万〜799万円、サイズは全長4340×全幅1800×全高1295mm
ディフューザーインサートの付いたリアパネルを新たに装着、テールランプにはLEDを採用した。エグゾーストパイプは中央に配され、ボクスターSでは2本出し(ボクスターは1本)となる
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