プジョー RCZ
“スーパーカースタイル”と“職人技のアシ”が手頃に味わえる、RCZ
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2010年10月12日)
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コンセプトカーをショーに展示して反響をみて商品化。よく聞く話だけれども、これほどまでにショーカーに忠実なカタチで市販化されたモデルはなかったのではないか。それも特別に高価なクルマではなく...。量産メーカーが造ったスーパーカースタイルに感激だ。
初めて車名に数字のないプジョー=RCZは、プジョー308(PSAプラットフォーム2)ベースのスペシャリティクーペである。ライバルとして念頭に置いているのはアウディTTシリーズ。実用コンパクトスペシャリティ領域を狙ったモデルというわけだ。
本国仕様には3エンジンタイプ(156psガソリン1.6ターボ/200psガソリン1.6ターボ/163ps2.0ディーゼルターボ)が用意されていたが、そのうち日本へやってきたのは、いずれもガソリン仕様の、200ps+6MT+左ハンドル+19インチタイヤモデルと、156ps+6AT+右ハンドル++18インチモデルの、2タイプである。カーボンルーフ仕様など、魅力的なオプショナルパッケージも用意されている。
2007年のフランクフルトショーに出品されたコンセプトカー、308RCZの市販版となる2+2スポーツクーペ。創業200周年を記念して新しくなったブランドロゴを初めて用いたモデルでもある。国内には右ハンドルの6AT仕様(399万円)と左ハンドルの 6MT仕様(423万円)をラインナップした。サイズは全長4290×全幅1845×全高1360mm
ルーフからリアガラスにかけて2つのコブのような膨らみをもたせたダブルバブルルーフ。ルーフはパッケージオプションでカーボン素材も選べる(ATモデルは19インチアルミホイールなどとセットで30万円、MTモデルはインテグラルレザーなどとセットで43万円)
AピラーからCピラーまでアルミ製のパネル(アルミナムアーチ)で一体化させたデザインや、大きく張り出したフェンダーをもつ。速度に応じて2段階に変化するアクティブリアスポイラーをプジョーで初めて装備した
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