アルファロメオ ジュリエッタ
ゴルフと1シリーズのいいとこどり、美しい名前とスタイルのジュリエッタ
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2012年2月8日)
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ジュリエッタ。まずは、名前の響きがとてもいい。昔の名前ではあるけれども、そんなことに関係なく、美しいネーミングであることに変わりはない。本当にいい名前を、アルファロメオはキープしていたと思う。ほかにもジュリアがあったりする(まず間違いなくコチラも再利用するだろうね、4ドアサルーンか?! )。いい財産だ。
いい財産を使うのだから、というわけで、中身も相当に頑張った。新設計のプラットフォームである。ドイツ勢にはお馴染みのモジューラー戦略に基づくもので、今後はこの車台をベースにさまざまなフィアットグループカーが生まれるはず。ちょうど、ゴルフがそうであるように。
そう、ジュリエッタのライバルはゴルフである。イタリア車が、昔のままのイタリア車であり続けていい時代は、147で終わった(そんなイタリア車しか認めたくないと声を荒げるのは、たぶん日本の熱心なマニアくらいのもので、そんな声に耳を傾けていちゃあ、ブランドがもたない、とイタリア人は思っている)。
汎欧州市場で、そしてアメリカや他の新興市場で今後売っていくためには、企画も構造も、仕様も生産も、これまでとは異なる手法で取り組まなければならない。
フィアットに限らず、欧州勢にとって、そのお手本は身近にある。世界第2位の販売台数を誇る、フォルクスワーゲングループだ。
147の後継モデルとなる5ドアハッチバック。1954年のトリノショーでデビューした名車の名前を受け継ぎ、1977年の2代目から約30年ぶりにこの“3代目"が登場した。伝統の盾型グリルも新しいデザインに
日本にはスプリント(318万円)、コンペティツィオーネ(358万円)、クアドリフォリオ ヴェルデ(388万円)をラインナップ。ボディサイズは全長4350m×全幅1800mm×全高1460mm、ホイールベースは2635mm
エンジン、ミッション、ステアリングフィールなどを統合制御し、3種類の走行モード(ノーマル、ダイナミック、オールウェザー)が選択できるアルファロメオD.N.Aシステムを装備
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