ホンダ N-ONE
走りはリッターカー顔負け、シンプルで飽きがこないN-ONE
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2012年12月12日)
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ホンダの軽自動車新シリーズ“N”の第3弾がN-ONE(エヌワン)だ。フィットなどで大活用された伝家の宝刀“センタータンクレイアウト”を軽自動車にも応用し、そのスペース効率と運動性能の高レベルな両立で、一躍、軽自動車界のスターダムにのし上がったN BOX(エヌ ボックス)の、言わば“ノーマル版”である。
要するに、スズキでいえばワゴンRとパレット、ダイハツならムーブとタント、の関係だと考えれば判りやすい。そう、N-ONEの直接的なライバルは、今や軽自動車の“王道”となったハイトワゴン系なのだ。
N BOXの弟分というだけあって、発表からの人気はすさまじい。N360を彷彿とさせる(実はそれほど似ていない)フロントマスクや、見栄え質感向上に工夫されたインテリアなどが人気の理由か。もともと、ワゴンRとムーブが寡占してきたマーケットである。ビッグネーム2台に飽きた購買層が、ホンダの考える“ちょっといい商品”戦略にハマったと言えそうだ。
車種ラインナップはシンプルにノーマルとプレミアムの2体系。それぞれにターボエンジンを積むツアラーや4WD仕様が選べるようになっている。
エヌ ボックス、エヌ ボックス プラスに続くNシリーズの第3弾となるハッチバックモデル。ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1610mm(4WDは1630mm)、ホイールベースは2520mm
プレミアムには専用フロントバンパーやハニカムグリル、テールゲートスポイラーなどを装着。クロームメッキモールも採用し上質感を高めた
ベーシックモデル(115万〜154.775万円)と上質仕様のプレミアム(136万〜170.775万円)をラインナップ、それぞれにNAエンジンとターボを用意した。ボディとルーフのカラーが異なる2トーン仕様(5タイプ)はプラス5.75万円とされた
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