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マセラティ スパイダー 発表

(2001/10/11)

新車発表会レポートフォトライブラリー1
コーンズ、新設計エンジン搭載の2シーター・オープン「マセラティ スパイダー」発売!


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マセラティ、フェラーリの日本総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは10日、フランクフルト・モーターショーに初めて出品したニューモデル「マセラティ スパイダー」を10月より受注開始した。価格は6速マニュアル・トランスミッション車が1250万円、セミオートマチックの「カンビオコルサ」が1295万円。外装色16色、内装色10色、カーペット5色、ソフトトップ5色から選択可能で、来年12月までに120台の販売を計画している。

同車は新たに設計・開発されたNAエンジン(90度・V8、総排気量4244cc、最高出力287Kw<390ps>、最大トルク451Nm<46kgm>/4500rpm)を搭載、3200GTのV8ターボエンジンより20kg軽く、また燃費も10%向上した。さらにスカイフックシステムサスペンションやF1技術をフィードバックさせた「カンビオコルサ」と呼ばれるセミオートマチック・トランスミッションシステムを採用。フェラーリ、マセラティ社の誇る最新テクノロジーを投入した最高品質の2シーター・オープンモデルとなる。

ボディ・デザインはジウジアーロ率いるイタルデザインとフェラーリのデザイナー、ピンニファリーナとのコラボレーション。フェラーリのクオリティ・コントロールを受け、新しいマセラティの未来を方向づけた「3200GT」のシルエットを継承しつつよりスタイリッシュな仕上がりとなり、ボディ全長は3200GTより207mm短い(ホイールベースで220mm)4303mm、リアコンビネーションランプはブーメランタイプから台形タイプのテールライトユニットに変更されよりスポーツカーらしくなっている。

なお同車はマセラティ社にとって13年ぶりとなる米国市場での販売を2002年より予定しており、今後のマセラティを方向づけるブランド戦略車となる。さらに現在約300億円を投じてフェラーリとマセラティの次世代エンジンを生産する工場や塗装工場を建設中で、それにより1998年には650台だった生産台数から2006年には1万台を達成する予定。なお2002年はクーペ2000台、スパイダー1800台を予定。




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写真拡大 ベールをかぶる「マセラティ スパイダー」。ソフトトップを採用した2シーター・オープンモデルとなる。

写真拡大 「マセラッティはフェラーリに比べると日本での認知度はまだまだ。しかしコーンズで扱いはじめて3年。基盤もできたのでこれから拡大期となる」と語るコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド取締役 自動車グループ代表 小俣牧人氏。

写真拡大 「このスパイダーはマセラティの精神を受け継ぐクルマ。2002年には米国市場にも投入し、積極的な目標を達成していきたい」とはマセラッティ社セールスディレクターのアントニオ・ディレスタ氏。

写真拡大 「マセラティ スパイダー」発売のお祝いにかけつけたフェラーリF1の総監督ジャン・トッド氏とドライバーのルーベンス・バリチェロ氏。ルーベンス・バリチェロ氏はすでにこの「マセラティ スパイダー」をドライブしており、ギアとエンジンのコンビネーションがすばらしいと絶賛していた。なお今週末に行われる鈴鹿F1については、「ドライバーズ・チャンピオンシップで2位を獲得するチャンスがあるので、フルポイントをゲットしたい」と語った。

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