ダイムラー・クライスラー日本は本日6日、メルセデス・ベンツの2シータ−・スポーツ「SLKクラス」と、5ドアコンパクトハッチバック「スマート forfour」を同時に発表した。
「SLKクラス」は7年ぶりのフルモデルチェンジが行なわれ、新開発3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載した「SLK 350」ならびに、メルセデスAMG社によるチューンアップを施した5.5リッターV型8気筒エンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル「SLK 55 AMG」の2モデルが発表、本日6日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じて発売した。一方「スマート ForFour」は、メルセデス・ベンツの安全性を高い次元で融合させた「スマート forfour 1.3」および「スマート forfour 1.5」の2モデルが、本日6日より全国のスマート正規販売店を通じて発売された。
◆新型SLKクラス
新型「SLKクラス」は、今回のフルモデルチェンジによりエンジンやボディ、シャーシなど基本性能の大幅な強化と、機能・装備の充実、内外装デザインのスポーティ性や質感の向上を図り、このクラスのスポーツカーを凌駕する高級コンパクトスポーツロードスターとして大きな変貌を遂げた。外観、内装はF1レースマシンを彷彿とさせるスーパースポーツカー メルセデス・ベンツ SLR マクラーレンのデザインモチーフを採り入れたダイナミックなデザインが特長。そしてオープンエアドライブの爽快さを楽しめる電動開閉式ハードトップ「バリオルーフ」は、新機構により開閉時間を22秒と短縮するとともに、ルーフを開いた場合のトランク容量を拡大、さらにリモコンキーによる開閉も可能とした。
「SLK 350」に搭載される新開発の3.5リッターV型6気筒DOHC4バルブエンジンは、吸気/排気バルブを綿密に制御する連続可変式カムシャフトや2ステージインテークマニフォールドなどメルセデス・ベンツの最新テクノロジーを投入し、最高出力200kW(272PS)、最大トルク350N・m(35.7kgm)の高出力を発生、電子制御式7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONIC」とあいまって、パワフルかつスムーズな走行性能を実現した。一方「SLK 55 AMG」には、モータースポーツで培ったメルセデスAMG社の特別なチューニングを施した5.5リッターV型8気筒、最高出力265kW(360PS)、最大トルク510Nm(52.0kgm)の高出力エンジンを搭載するとともに、トランスミッションにはAMGモデルとして初めて「7G-TRONIC」を採用し、走行条件にあわせて的確かつすばやいシフト制御を行う「AMGスピ−ドシフト」や、ステアリングに組み込まれたセレクタースイッチによりギアチェンジを行うことのできる「AMGステアリングシフト」、専用の強化ブレーキシステムやスポーツサスペンションを備え、よりスポーティな走行性能を実現した。
価格は「SLK 350」が672万円、「SLK 55 AMG」が959万7,000円。
◆スマート forfour
「スマート forfour」は、メルセデス・ベンツの革新的安全技術を根底に、小型車の新しい価値を提案するスマート初の5人乗り5ドアコンパクトハッチバックモデル。トリディオンセーフティセルとボディパネルとのツートーンカラーにより、ひとめで「スマート」とわかる独創的なデザインが特長で、ボディパネル10色、トリディオンセーフティセル3色と合計30パターンもの多彩なカラーバリエーションに加え、ルーフはソリッドルーフ、開放感溢れるパノラミックグラスルーフ、電動ガラス・スライディングルーフの3種類を用意するなど、ユーザーの幅広い好みに合わせた選択が可能となっている。
エンジンは新開発の1.3リットルおよび1.5リットルのDOHC直列4気筒エンジンを搭載、最高出力はそれぞれ70kW(95PS)/80kW(109PS)の高出力を発生。渋滞時や車庫入れ等の低速走行時に効果的なクロール機能付電子制御6速AT・マニュアル切替式トランスミッション「softouch plus(ソフタッチ プラス)」との組合せにより、スポーティな走りと燃費経済性を両立した。
価格は「スマート forfour 1.3」が184万8,500円、「スマート forfour 1.5」が228万9,000円。