STI「スバル インプレッサ S203」を発表!
(2004/12/14)
ワークスチューンドといっても、ただカリカリにしてるわけではない。この「Sシリーズ」は、スバルのモータースポーツ活動を統括するSTIがその活動によって得たノウハウを投入し、企画した少量限定車。だからこそスバル車の持つオリジナルの「味」を継承しつつ、そのキャラクターをスポイルしないように考えられた。あらゆる路面での走行テストは1年以上にわたって繰り返され、スバルワールドラリーチームのエースドライバーであるペター・ソルベルグも開発に加わりシャシーセッティングの味付けには、同氏の意見が反映されている。そして、2004年12月13日「インプレッサ S203」を発表。1月11日より555台の限定で全国スバル特約店を通じ一斉に発売される。
ベースの車両は「スバル インプレッサ WRX STi」。エンジン及びシャシーなどにパフォーマンスチューニングを施しての登場となる。グローバル ピュアスポーツセダンをキーワードに車両全体の性能・質感ともに向上させた限定車で、インプレッサ WRX STiの優れた運動性能をベースに、専用大型ボールベアリングターボチャージャー、専用低背圧チタンマフラーなどを装着。そしてエンジンコントロールユニットをチューニングすることで最高出力235kW(320馬力)、最大トルク422N・m(43kg・m)のエンジン性能を実現している。もちろん、エンジン内部の構成部品は、STIならではのこだわりチューニングも施されている。
走りの性能を向上させるアイテムとしては、ドイツ・レカロ社と共同開発した軽量で高剛性のリクライニング機構付き専用バケットシート。そして専用17インチ逆ベンチブレーキローター、専用減衰力4段可変倒立ストラット、ピロボールブッシュ式リアサスペンションリンク、太径リアスタビライザー、BBS製専用18インチ鍛造アルミホイール、専用チューニングのピレリ社製P ZERO CORSAを装着することによってシャシー性能を向上させている。さらに、ロール剛性を上げ、車体を低重心化し、車高を15mm下げる強化コイルスプリングを装着。接地性、トレース性に優れた気持ちのよい乗り味を実現している。
インテリアにはアルカンターラ素材をシートなどに使用し、スポーティな黒とグレーの内装に統一されている。外装においても、専用のカーボン製フロントアンダースカート、リップスポイラー、フロントグリルを装着。リアには角度可変式ウイングスポイラーを装着するなどスポーティイメージを強調した。
東京地区での価格は460万9500円(消費税含む)
一見、控えめな各種のパーツは、本物の空力デバイスとして機能を果たす。フロントアンダースカートは高速走行時の「ゼロリフト」を実現し、リアスポイラーは、2段階可変式で、高速時の接地性を向上させる。
今回、共同開発されたシートは、レカロ社より、55台の限定で発売も行われる。価格は、1脚55万5000円。開発に参加したぺター・ソルベルグも絶賛した。
タイヤはピレリ社製P ZERO CORSAに排水性、耐久、耐磨耗性をチューニング。これに18インチBBS製鍛造スポークホイールを組み合わせる。ローターは逆ベンチタイプで排出効率をUPしている。
大型ボールベアリングターボチャージャーを装着し、最高出力235kW(320馬力)、最大トルク422N・m(43kg・m)を発揮するエンジン。
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