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富士スピードウェイの正式オープンに向けた落成披露式を開催

(2005/3/1)

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工事もすべて完了し、あとはレース開催を待つのみ。R・シューマッハーも熱いデモランで祝福だ!


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2003年9月から全面改修のために営業を停止している富士スピードウェイで、今年4月10日のリニューアルオープンに先立ち、改修工事がすべて完了した各施設の落成披露式が2月28日に開催された。

式の冒頭では、工事が無事に終了した事への感謝と営業開始後の繁栄を祈願する修祓(しゅぱつ)式が実施され、富士スピードウェイと親会社であるトヨタ自動車をはじめ、改修工事に携わった建設会社、コース設計を請負ったティルケ社の役員や、関連公共団体の職員などが参列する中、富士スピードウェイの地元、小山町にある神社の神主を迎えて賑々しく執り行われた。

参加した関係者やマスコミ向けに行われたプレゼンテーションの中で、富士スピードウェイ株式会社の島田久光社長はコース改修が行われることになった経緯や具体的な改修内容、改修後の目標などを説明。さらにFIA(国際自動車連盟)によるサーキット評価において、リニューアルされた新レーシングコースが最上級に位置する「グレード1」に認定された事を発表した。

この「グレード1」の認定を取得したことにより、富士スピードウェイは自動車レースの最高峰であるF1をはじめ、さまざまな国際レースを開催できる世界レベルの4輪レース用サーキットとしての地位を確立したことになる。島田社長もF1開催への熱意を示し、あわせてパナソニック・トヨタ・レーシングのラルフ・シューマッハー選手によるF1マシン「TF104」のデモンストレーションランも披露された。

このほか、全面改修で富士スピードウェイに新しく誕生したトヨタ交通安全センター「モビリタ」で開催される一般・個人向けプログラムの受講申し込みが3月1日から開始されることも発表され、詳しい講習内容が公開されている。

富士スピードウェイ株式会社 : http://www.fsw.tv/

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写真拡大 迫力あるV10サウンドを響かせ、5周のデモランを披露したラルフ選手。コースの改修はバーレーン、上海などでのF1初開催を演出したドイツのティルケ社で、洗練された新しいコースレイアウトにラルフ選手も納得の笑顔を見せた

写真拡大 厳粛な雰囲気のなか執り行われた修祓式。新しいコースでは安全確保に向けた数多くのアイディアが盛り込まれているが、真剣勝負に彩られることが宿命のサーキットだけに、こうした行事は欠くことができない

写真拡大 特徴的なメインスタンド上の屋根は折り紙をイメージとしたもの。ほかにも、レストランに「Orizuru(折り鶴)」と名づけるなど、和のテイストを意識したデザインコンセプトとなっている

写真拡大 入れ物となるハードは素晴らしいものとして完成したので、これからはソフトの部分に力を入れていきたいと語る島田社長。注目が集まるF1に関しては「モータースポーツに関わる人間としては是非ここで!と思っていますが、現時点では何も決まっていません」とのこと

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