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フォルクスワーゲン「パサート/パサート ヴァリアント」発表会
(2006/3/24)
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、同社のフラッグシップモデル「パサート(Passat)」、「パサート ヴァリアント(Passat Variant)」を、4月11日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーを通じて発売する。
ドイツ語で「貿易風」を意味する車名を与えられ、ゴルフより1年早い1973年にデビューしたパサートは、今回のモデルチェンジで6代目を数えるフォルクスワーゲンの上級車種。パサート ヴァリアントは、先代のパサート ワゴンがモデルチェンジに併せて名称変更したワゴンモデル。
新型パサートでは快適性を重要なテーマとして開発を実施。熱間成型の超高張力鋼板とさまざまな接合技術を駆使して重量増加を抑えつつ剛性を引き上げたボディ。このボディを生かし、乗り心地とハンドリングを高度にバランスさせるため、フロントには軽量化されたストラット式、リアには新世代4リンク式のサスペンションが与えられ、さらに空力特性にも磨きをかけて風切り音を低減させ、走りと快適性の向上が図られている。
また、装備でもバイキセノンヘッドライトにコーナーに合わせて照射角度を変化させるダイナミックコーナリングライトが組み込まれ、電動パーキングブレーキには停車した際の油圧を維持してブレーキから足を離しても静止していられるオートホールド機能が用意されるなど、ドライバーの疲労を軽減させるアイディアが盛り込まれている。
価格は、パサートが319万円〜439万円。パサート ヴァリアントが335万円〜381万円で、ヴァリアントのV6 4MOTION車は、06年秋に導入予定となっている。
発表会で挨拶したVWJの梅野勉社長は「我々はこのパサート(貿易風)という新しい風が、今年後半から中長期に向けた販売の追い風になることを期待しています。すでに販売されている海外での販売は好調で、西ヨーロッパでは25万台を販売。ドイツ国内でも9万8000台以上を販売してセグメントリーダーの地位を維持しています」とコメント。
新型パサートの外装デザインを担当したロバート・レスニック氏が発表会のために来日。今回のモデルチェンジで与えられたV字型のフロントデザインや丸形レンズを内包するヘッドランプなど、過去のVW車からインスピレーションされたエクステリアのポイントなどについて解説を行った。
写真はポプラウッドパネルをオプション装着した2.0T。V6 4MOTIONはウォールナットを標準装着する。そのほか内装では、左右個別の温度設定ができる2ゾーン式フルオートエアコン、8エアバッグ、シートベルトテンショナー&フォースリミッターなどを全車に標準装備。
発表会の終了後にはワイヤーを使ったアトラクションがサプライズイベントとして実施され、貿易風という名の新型車の世界観をイメージさせる自由で軽やかな演技が披露された。
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