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アウディ「TTクーペ」発表

(2006/9/21)

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アウディジャパン、新型TTクーペを発表


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アウディジャパン(ヴァルター・ハーネック社長、東京都世田谷区)は9月21日、新型「TTクーペ」を発表した。基本コンセプトは初代モデルを踏襲しながら、より進化したデザインと先進技術を高次元で融合した。ボディー素材の7割にアルミニウムを使用した独自の軽量化技術で、走行性能も大幅に高めた。

初代TTクーペは1999年に日本市場に導入。バウハウスの影響を受けた斬新なデザインが評価され、発売から累計で約9500台を販売した。新型は初代のコンセプトを踏襲しながら、新世代のアウディ車としてデザインや性能、品質など細部にまで磨きをかけた。 エクステリアは円と曲線を効果的に配置した幾何学形状を受け継ぎながら、新世代のアウディ車共通のデザインである「シングルフレームグリル」、鋭角的なデザインのヘッドライトなど目新しさも盛り込んだ。車体後部には時速120kmに達すると立ち上がる電動スポイラーを採用した。

ボディーは素材にアルミとスチールを初めて併用した新開発の「アウディ・スペース・フレーム」を採用。アルミはボディー重量の約7割を占めており、車体の軽量化と高剛性化につなげた。ボディーサイズは全長4180mm、全幅1840mm、全高1390mmと初代より大きくし、居住空間や荷室を拡大した。

エンジンは最高出力200馬力の排気量2000cc直列4気筒直噴ターボ、250馬力の3200ccV型6気筒の2種類を設定。駆動方式は2000cc車を前輪駆動、3200cc車をフルタイム4WDの「クワトロ」とした。トランスミッションには2枚のクラッチ板を使って瞬時の自動変速を可能にした6速MT「Sトロニック」を搭載した。

足回りは前輪側のトレッド幅を拡大するとともに、後輪側はサスペンション方式を初代のトーションビーム式から4リンク構造に変更し、操縦安定性を高めた。また、ショックアブソーバーにはオイルの替わりに、電圧をかけるとミリ秒単位で減衰特性が変化する磁性流体を封入した「アウディ・マグネティックライド」をクラスで初めてオプション設定。走行状態やドライバーの好みによって理想的に車体を安定化させ、乗り心地とスポーティーな走りを両立した。

税込み希望小売価格は、「2.0TFSI」が440万円、「3.2クワトロ」が574万円。右ハンドル仕様のみの設定となっている。




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写真拡大 「TTクーペは例えるなら純血のサラブレッドです。スポーティーなパフォーマンス、斬新で美しいデザインに高い機能性を高次元で融合した他に類をみないスポーツカーです。新型は初代の成功を上回れると確信しています」とアウディジャパン ヴァルター・ハーネック社長は語った。

写真拡大 初代の美点を生かし、特徴だった円と曲線をモチーフにした内外装デザインは新型にも採用された。エクステリアはよりシャープになった前後のヘッドライト、新世代のアウディに共通して取り入れられる「シングル・フレーム・グリル」で現代的なエッセンスを加えた。

写真拡大 発表会場は開館前の国立新美術館で開催された。ここ数年、アウディジャパンの新車発表会は奇抜な発想で展開。2007年1月にオープンを控えた国立新美術館(東京・港区)がTTクーペを披露する舞台に選ばれた。



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