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三菱自動車 新型「デリカD:5」発表

(2007/2/1)

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三菱自動車の新型「デリカD:5」は発売世界で唯一のSUV風1BOXミニバン


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三菱自動車は1月31日、1BOXタイプのミニバン「デリカ」を13年ぶりに全面改良し、5代目のデリカとなる「デリカD:5(ディーファイブ)」を発表。シリーズ伝統の「さまざまな走行環境下で、多くの乗員を安全に目的地まで運ぶ」というコンセプトをさらに発展させ、「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」の融合を開発テーマに、走行性能、ボディ構造、室内環境などのあらゆる面を進化さた。1BOXのミニバンに、三菱独自の「オール・ホイール・コントロール(AWC)」思想を取り入れ、電子制御4WDやASC(アクティブ・スタビリティー・コントロール)を採用。十分な対地障害角と最低地上高を確保することで、オンロードだけではなくオフロードでの高い走破性を兼ね備えている。

ボディー構造には、環状骨格構造の「リブボーンフレーム」を新開発し、高い剛性による安定した走りと衝突安全性を確保。一方で柔軟性と復元性に優れた樹脂フェンダーを新規採用するなどし、ちょっとした運転ミスでの修理費用の軽減も図った。

室内は「クリーン」「ストレスフリー」「安心・安全」をテーマとした「cocochi(ここち)インテリア」をコンセプトに、紫外線と赤外線の室内への侵入を低減する「UV&ヒートプロテクトガラス」や、生活臭やタバコ臭、VOC(揮発性有機化合物)などを抑制してクリーンな室内空間を実現する「脱臭機能付クリーンエアフィルター」「消臭天井」などを装備した。天井やフロントドアトリム、インストルメントパネル下などには、室内を高輝度LEDの間接照明で照らす調光機能付きの「リラックスルームイルミネーション」を標準装備した。

パッケージは先代「デリカスペースギア」と比べ、地上高は20mmプラス、高は100mm減としつつ、室内高は100mm増大させるなど、効率的なパッケージングレイアウトを実現。セカンドシートおよびサードシートにロングスライド機構を採用し、居住空間と荷室スペースを最適なバランスに調整できるようにすると同時に、全席で余裕の足元スペースを確保した。シートは1列目シートを立てて2列目、3列目シートをフラットにするレイアウトや1列目、2列目シートをフラットにして3列目シートを立てるレイアウトなど多彩にアレンジできる。

パワートレーンには排出ガス性能と燃費性能に優れた吸排気連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)付きの排気量2359cc直列4気筒エンジンを採用。全車で「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」を「平成22年度燃費基準+10%」を達成し、グリーン税制にも適合した。トランスミッションには低燃費と俊敏で滑らかな加速が特長の「INVECS-V CVT」を搭載し、上級グレードにはステアリングホイールから手を離すことなく変速操作が可能なパドルシフトを採用した。走行状況に応じて、前後輪へのトルク配分を適正にコントロールする電子制御4WDを全車に採用し、インストルメントパネルに駆動方式を切り替えられるスイッチを装備した。

安全装備では衝突速度に応じてエアバッグの展開力を2段階で制御し、乗員の拘束力を最適化するデュアルステージ方式エアバッグを運転席と助手席に装備。三菱車で初めての運転席ニーエアバッグを全車に標準装備した。上級グレードには車両の前方左右、左側方、後方を室内モニターに映し出し、直接視と合わせ車両周辺の死角をほぼ解消する「マルチアラウンドモニター」を標準装備している。

消費税込み価格は、261万4500円〜341万2500円。目標販売台数は2300台/月。




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写真拡大 三菱自動車・益子修社長は「1968年にデビューした初代「デリカ」は、様々な道路状況でも安心して乗員を目的地に運ぶというコンセプトをもって世に送り出されました。1980年代には4WDを設定し、家族や仲間とレジャーを楽しむ車としてアウトドアライフをリードしてきたと自負しています。現代ではファミリー層だけでなく、中高年層がレジャーに積極参加するなどニーズが多様化し、それに伴って車にも今まで以上に高いレベルの安全・安心が求められています。新型デリカD:5は「アウトランダー」のプラットフォームをベースに、世界で唯一のSUVテイストをもった1BOXミニバンに仕上げました。電子制御4WDを採用し、オンとオフでも安全で楽しいのは先日のダカールラリーでサポートカーとして7000kmを走破したことで実証されています」と紹介。

写真拡大 歴代「デリカ」伝統の十分なグランドクリアランスをもつスクエアなボディーを、大径タイヤで支える独創のフォルムにはスクエアボディーを大径タイヤで支えるデリカ伝統のフォルムを踏襲。直線基調のデザインで機能的で飽きの来ない端正な外観デザインを実現している。フロントマスクはヘッドライトと力強い造形の縦桟メッキグリルを横一文字に配し、ワイドで精悍なデザインとしている。





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