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プジョー「207」発表
(2007/3/20)
プジョー・ジャポンは6月14日(水)、1999年の「206」発売以来、約8年振りとなるフルモデルチェンジとなるコンパクトカーの新型「207」を発表。スポーツグレードの「207GT」(3ドア)を3月20日に、標準グレードの「207」(5ドア)と装備を充実させた「207Cielo(シエロ)」(5ドア)を5月7日に発売となる。
207は、「自らのライフスタイルや環境に合わせて積極的にコンパクトカーを選択する新たなニーズ」に対応するため、206のアイデンティティを継承しながら、単なる後継モデルにとどまらない新しい存在意義と価値の獲得を目指した。欧州では2006年3月のジュネーブモーターショウで発表され、2006年末までの販売台数は全世界で30万台を上回った。
インテリアはダッシュボードにはメッシュ柄調の表面処理を施したソフト素材とし、メーターパネルはクロームメッキ仕上げのリムで縁取られたスポーティな3連のホワイトメーターパネルを採用。シエロとGTには高級感とスポーティ感を両立したハーフレザーシートが標準装備される。
ボディーサイズは、206に比べて全長で195mm、全幅で80mm、ホイールベースで100mm拡大。その結果、室内幅は1395mmと206に比べて105mm拡大、車両全高の30mm増加に対して室内高は50mm拡大するなど、広い室内空間を確保した。シエロとGTにはフロントウインドーから後席の頭上まで広がるパノラミックガラスルーフを採用。
エンジンは2種類で、どちらもPSAプジョー・シトロエンとBMWとが共同開発。標準グレードとシエロに搭載される排気量1598cc直列4気筒エンジンは、全域連続可変バルブタイミング&リフトシステム、可変容量オイルポンプなどの最先端技術を導入し、徹底的な効率化を追求、最高出力120馬力/最大トルク16.3kg・mを実現し、トランスミッションは4速ATが組み合わせとなる。207GTに搭載される排気量1598cc直噴ターボ直列4気筒エンジンは、最高出力150馬力/最大トルク24.5kg・mを発生、ツインスクロールターボを搭載し、自然吸気の2リッターエンジンに匹敵するパワー、高い燃費性能を実現している。トランスミッションには5速MTを設定する。
消費税込み価格は、「207」が239万円。「207 Cielo」が264万円、受注生産となる1「207 Cielo/Leather」は279万円。「207 GT」は264万円となっている。
プジョージャポン、ティエリー・ポワラ社長は「206の大成功は日本におけるプジョー躍進の大きな原動力となりましたが、207も206が持っていたすべてを兼ね備えています。「見る人を感動させるスタイリング」「すべての人の信頼を勝ち得る品質」「乗る人の情熱を掻き立てる走り」、そして「社会や環境と共存するためのイノベーション」などです。207はコンパクトセグメントの新しいベンチマークとなり、206の既存のお客様のみならず、ほかの多くの方々の注目を集めるものと確信しています」と語った。
新世代プジョーのデザインアイデンティティーであるつり目状のヘッドランプと大型エアインテークを踏襲。超大型ヘッドランプ、ボンネットのプレスラインとヘッドランプが形成するトライアングルシェイプにより、躍動感に満ちたアグレッシブな印象とした。
206のイメージを受け継いだボリューム感のあるリアビューは、コンパクトカーの枠を超えた安定感を表現。サイドは直線的まウェストラインとプロテクションモールで鋭敏さを演出した。
シリーズで最も高性能なグレード「207GTi」、メタルトップオープンタイプの「207CC」は今年夏頃に発売される計画だ。
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