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アウディ「A6 2.8 FSI クワトロ」発表 ニューストピックス

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アウディ「A6 2.8 FSI クワトロ」発表

(2007/8/29)

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“最もインテリジェントな”選択肢


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アウディ ジャパン(株)は、同社のミディアムクラスサルーンであるアウディA6/A6 アバントに、新開発の2.8リッターV6エンジンを搭載する新しいグレード「2.8 FSI クワトロ」を追加設定し、8月29日から全国発売した。

A6に追加投入されることになった新開発エンジンは、同社自慢のFSIガソリン直噴技術に加え、シンプルな構造ながら高い効率化を実現する新バルブコントロール技術「アウディ バルブリフト システム」を搭載。154kW(210馬力)という最高出力と、3000〜5000回転という幅広いレンジで280Nmの最大トルクを発生させる力強さに加え、エンジンを構成するパーツのフリクションロス低減を追求したことも手伝って、既存の同社2.8リッターV6エンジンと比べて10%の燃費向上を果たしているという。

モデル展開的には、これまで同社のA4に乗ってきたユーザーがA6にステップアップを考える際に「アウディならではのクワトロ(4WD車)が欲しい」と希望すると、700万円オーバーの3.2 FSI クワトロしか選択肢がなく、エントリーモデルとして用意されているFFの2.4(セダンは571万円)と価格帯に大きな開きがあった。今回追加された2.8 FSI クワトロは、セダンが628万円、アバント(ワゴン)が654万円という価格設定となっており、クワトロシステムを望むユーザーにとってハードルが大きく下がる設定となっている。組み合わされるミッションは、2.4で採用されているCVTではなく、3.2 FSI クワトロと同じ6速ティップトロニックとなる。

このほか、新グレードの追加と連動して、3.2 FSI クワトロと4.2 FSI クワトロの外装にSラインパッケージ用パーツを標準装備し、オプション装着パーツの仕様変更するなどシリーズ全体を通したブラッシュアップも実施され、競争の激しいプレミアムアッパーミディアムクラスを勝ち抜くための商品性向上が行われている。




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写真拡大 アウディジャパンのドミニク・ベッシュ代表取締役は、発表会となったプレスカンファレンスで「アウディA6は我が社にとって成功の柱となるモデルです。全世界での販売モデルにおける販売台数の25%を占めるA6は、ドイツ市場ではBMWの5シリーズ、メルセデス・ベンツのEクラスなどを大きく上回る販売を記録しており、2005年には栄えある第1回ワールドカーオブザイヤーを受賞しました」と、A6持つの実力をアピール

写真拡大 「今回の新グレードのポイントになる2.8リッターエンジンは、V6のFSIエンジンです。FSIはアウディがル・マン24時間レースに出場したレースマシンのR8から長年に渡って培ってきた技術で、耐久レースを左右する“一適の燃料からより多くのパワーを”というコンセプトは、我々のクルマがアウディブランドであるためのスポーティな味付けを持ち、かつ燃費向上や環境への配慮を二次的なコンセプトとして位置づけています」と新型エンジンについて解説するアウディジャパン・マーケティング部の青木徹氏

写真拡大 新しい2800ccのエンジンは、210馬力という必要十分なパワーと、NAエンジンでは珍しく3000〜5000回転という範囲で最大トルクを発生する粘り強さによって、快適なクルージング性能といざというシーンでの瞬発力をA6に与える。また、フルタイム4WDのクワトロシステムを備えながら2WDの2400ccに引けを取らない卓越した燃費も兼ね備える

写真拡大 外観上での差異は、専用デザインの15スポーク17インチアルミホイールぐらいだが、3.2 FSI クワトロ同様にアダプティブエアサスペンションをオプション装着可能となっている

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