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キャデラック「CTS」発表

(2007/10/22)

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プレステージセダンのエントリーモデルが第2世代に進化


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セネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社(GMAPジャパン)は、内外装から走行性能まで一新した2008年モデルの「キャデラック CTS」を、08年1月から全国のキャデラック正規販売店から発売することを発表した。

キャデラック CTSは同社が「アート&サイエンス」という新たなブランドアイデンティティをデザインに与えられて2001年に登場したミディアムセダンで、今回の2008年モデルは2代目ともいえるオールニューモデル。

「シグマアーキテクチャー」と呼ばれる後輪駆動プラットフォームを受け継ぎつつ、ボディ構造に革新的なレーザーブレージング技術の投入によるルーフ強度向上、ドアシールをトリプルシールに変更するなどの改善によってキャビン内の静粛性を高めているほか、エクステリアデザインも2003年に同社が発表した「キャデラック シックスティーン」を思わせるサイドエアベントの追加、大きく張り出したフェンダーラインなどによってスポーティさをさらに強調している。

内装では8インチのタッチパネル式モニターを備えるHDDナビと300W・10スピーカーを誇る「BOSE 5.1chサラウンドサウンドシステム」を連動させ、センターコンソールにはオーディオ外部入力&USB端子によってiPodなどのデジタルオーディオ機器に対応するなど、高められた静粛性を活かしたリスニング環境が整えられている。さらに本革シートにはシートヒーター&ベンチレーション機能を内蔵し、卓越した乗員保護性能を発揮する6エアバッグシステム、電子キーを携帯するだけでドアやトランクの解錠、エンジンスタートなどを可能とする「EZ Key」などを全車に標準装備。また、ルーフ面積の約70%に及ぶ「ウルトラビュー電動サンルーフ」のオプション装着も可能となっている。

車両価格は、直噴方式の採用によって311馬力/38.1kgmの動力性能と排出ガスのクリーン化を両立する3.6リッター V6エンジン搭載の「CTS 3.6」が620万円、アメリカ市場では投入されていないオールアルミ製2.8リッター V6エンジン搭載の「CTS 2.8」が495万円となっている。




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写真拡大 発表会の冒頭で「かつて、と言ってもそれほど昔のことではありませんが、キャデラックはワールドスタンダードと呼ばれていた時期がありました。そして今、私たちは本日発表する新型CTSでキャデラックに新しいブランドイメージを吹き込むことを決意しています。北米同様に日本市場でもCTSは新しいお客様を獲得する上で最も重要なキャデラックと位置づけられており、2001年に発表されたCTSが我々にとって非常に大きな一歩であったように、新型CTSはさらに先を目指す一歩になると思っています」とコメントしたGMAPジャパンのリック・ブラウン代表取締役社長

写真拡大 アンベールされた新型CTSを前に解説するジョン・F・ハウエル商品担当ディレクターは「本日ご紹介する新型CTSは、BMWの5シリーズ、メルセデス・ベンツのEクラスに十分対抗できるモデルに仕上がっています。2001年にデビューした第一世代のCTSは、エスカレードと共に世界中でベストセラーになってキャデラックの柱となっています。新型CTSも初代と考え方は同じですが、明確で力強い方向性を与えられ、あらゆる面でのグレードアップを図っています。このクルマの中に次世代のレベルに達していない部分は存在せず、ハイパフォーマンスセダンのあるべき姿をキャデラック流に解釈した洗練度の高いモデルとなっています」と語った

写真拡大 サプライズゲストとしてステージ上に姿を現したジャズ・トランペッター日野晧正氏。自らもキャデラック STSのオーナーである日野氏は「アメリカの技術は本気になったら凄いものを生み出すものだといつも感じています。ボクもアーティストとして新しいものを生み出さなければならない立場ですが、人を感動させるためには誰もやっていないような斬新なことをクリエイトしつつ、それでいてテクニックを誇示するような“サーカス”には陥りたくないと考えています。内容が伴わなければ誰も喜びませんが、これはクルマでも同じだと思います。そんな理由から、ボクはキャデラックファンになりました」とキャデラックの魅力についてコメントした

写真拡大 キャデラック車の中では手頃なボディサイズで構成され、ほかにはない独自の存在感で日本でも評価の高いCTS。初代モデルはニュルブルクリンクでFRセダンとしての走行性能を磨き上げたことで注目を集めたが、2代目では同じくニュルブルクリンクに加え、アウトバーンからアジア、ヨーロッパ、アメリカなどの郊外路と市街地で走行テストを実施し、バランスのとれた乗り心地とハンドリング性能が実現されているという

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