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トヨタ 新型クラウン 発表

(2008/2/18)

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トヨタ 新型クラウン 発表


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トヨタ自動車(株)は、高級セダン「クラウン(CROWN)」のロイヤルシリーズ/アスリートシリーズをフルモデルチェンジするとともに、新機種となるクラウンハイブリッドを5月6日から発売すると発表した。

クラウンはいわずと知れたトヨタが誇る金看板で、純国産設計による初めての国産乗用車として1955年1月にデビュー。以来、半世紀を超える歴史の中でさまざまな派生車種を生み出しながら、トヨタのオーナーカーにおける最上位車種としての地位を守り続け、国産高級車のベンチマークとなってきた。

13代目クラウンの大きなトピックスは、07年の東京モーターショーの会場でお披露目されたクラウンハイブリッドの追加。11代目クラウンでもマイナーチェンジのタイミングでロイヤルシリーズの追加グレードとして「マイルドハイブリッド車」が発売されているが、今回はクラウンのイメージリーダーとして、最初から新機種として設定されている。

ハイブリッドシステムはレクサスGSの450hでも採用されている「2段変速式リダクション機構付THS II」を搭載し、高級車らしい力強い走りと高い環境性能、静謐なEV走行モードなどを実現。また、内装では世界初の「ファイングラフィックメーター」を採用。メーターパネルの全面を高精細なカラーTFT液晶としたこのアイテムでは、従来的なメーター機能に加えて走行制御モードがスポーツの時にはレッド表示になり、エコモードの時にはハイブリッドシステムインジケーターなどの役割を発揮。さらに歩行者検知機能付きのナイトビューシステムの画像表示にも利用される。

このほか、全車に共通の変更点として、車載コンピューターとLANを一新した「電子プラットフォーム」と呼ばれる技術を投入。車載コンピューターの処理能力と通信容量が従来型から2倍以上にアップしたことで車両の統合制御を高度化することを可能とし、VDIMのほか、アクセル操作からドライバーが要求する駆動力を算出してギヤシフトする「駆動力統合制御システム(DRAMS)」を全車に採用する。さらにナビゲーション機能との情報共有で乗り心地や走行安定性を進化させる「NAVI・AI-AVS」、世界初となる高速道路での合流・退出・料金所通過などでのシフト制御による運転支援などによって、クラウンの名にふさわしい卓越した快適性をさらに引き上げている。

また、電子プラットフォームは安全性能にも顕著に貢献し、眼の開閉状態検知機能付プリクラッシュセーフティシステム、カーナビの地図情報を基にした一時停止情報の提供、急制動時にブレーキランプを自動的に点滅させる緊急ブレーキシグナルといった世界初の装備を搭載。全方位コンパティビリティボディや10SRSエアバッグといったパッシブセーフティ技術との組み合わせによって高い乗員保護性能を得ている。

月販販売目標は、5,500台(ハイブリッドは800台)。車両価格はロイヤルシリーズのFR車が368万円〜535万円、同4WD車が410万円〜564万8000円、アスリートシリーズのFR車が374万円〜567万円、同4WD車が411万円〜464万円、5月6日発売のハイブリッド(FR車のみ)が595万円〜619万円となっている。




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写真拡大 トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、「クラウンは1955年に“日本人の頭と腕で乗用車を作る”という気概と情熱、トヨタの技術を結集して開発された日本初の純国産乗用車で、トヨタのクルマ作りの礎となりました。以来、12代の歴代クラウンはこのチャレンジ精神を受け継ぐことで高級乗用車市場をリードし、多くのお客様にご愛顧いただいて国内累計販売台数は今年春に500万台を超える見込みです」と、伝統を受け継いできた自社のブランド商品について語った。

写真拡大 「クラウンは初代モデルの発売以来、日本に軸足を置いた開発を続けてきました。これは日本人の感性に合う繊細さとダイナミックな造形、日本の交通環境に合うクルマの開発などといったチャレンジの歴史です。2003年には新プラットフォームと新型エンジンを搭載し、世界の高級車と並ぶパフォーマンスを手に入れています。今回の新型車でも“これからのクルマ社会へのチャレンジ”、“絶対的な安心の追求”という大きく2つのチャレンジを試みています」13代目クラウンの開発コンセプトを解説する寺師茂樹エグゼクティブチーフエンジニア

写真拡大 13代目から新登場したクラウンハイブリッド。パワフルな動力性能と2リッター車並の燃費を両立させ、EV走行モードの無音走行と新開発アクティブノイズコントロール技術などによって、“クラウンの走りの集大成”とトヨタ自らが評する新世代の走行性能を確立している。

写真拡大 何もない空間に鮮やかなメーターパネルが浮かび上がる世界初のファイングラフィックメーター。さまざまな情報を自在に切り替えて表示可能で、夜間走行をアシストするナイトビュー画面も映し出す。手前に見えるのは、ドライバーの状態を感知するドライバーモニターカメラ。

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