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日産 ティアナ発表
(2008/6/3)

日産は2代目となるティアナを発表した。
初代ティアナは、北欧風のインテリアを採用して、デザインにこだわりを持つ人をターゲットに開発された。北米や中国で人気モデルとなり、今回の新型ティアナはすでに北京モーターショーでお披露目されている。
新型ティアナの特徴は、堂々たるデザインと2500ccV6と3500ccV6という余裕ある排気量のエンジンを搭載したこと。
外観デザインは先代モデルを発展させたスタイルで、直線の水平基調からラウンドしたデザイン処理へと進化している。
また、クルマの造りの面では、日産のDプラットフォームを採用しており、ゆとりあるクルマ造りを実現している。
装備面では、スタイリッシュガラスルーフと呼ばれるダブルサンルーフ、助手席パワーオットマン機構、前席ベンチレーション機能、BOSEと共同開発したサラウンド・サウンドシステムなどが採用されており、高品位で上品な室内を形成している。
また、250XV、350XVにはメーカーオプションとして、バイキセノンヘッドランプ、アクティブAFS、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)が用意されている。
2500ccV6エンジンはレギュラーガソリン仕様で最高出力185馬力を発揮する。組み合わされる変速機は適応型変速制御付きの新型エクストロニックCVTとなっている。
3500ccV6エンジンは最高出力252馬力で、適応型変速制御付きの新型エクストロニックCVTを組み合わせる。このCVTには6速マニュアルモード機能が付いており、シンクロレブコントロールによって、ダウンシフト時にはスロットル制御によるエンジン回転のシンクロが自動的に行われる。
足回りでは、リバウンドスプリングを内蔵したショックアブソーバーを採用したフロントサスペンションが注目されるところ。ロール時には伸び側のストロークを抑制することで、コーナリング姿勢を安定させている。
また、リヤサスペンションは新開発となるリヤマルチリンクサスペンションを採用。ショックアブソーバーの配置を最適化して、減衰力が低いままでも高い走行安定性を確保している。
価格は、2500ccが246万7500円から326万5500円、3500ccは394万8000円となっている。
日産の最高執行責任者(COO)の志賀俊之氏が、新型ティアナの日本投入についての意気込みを語った。中国をはじめとする海外での人気が高いティアナだが、日本での健闘も期待したいところだ。
開発責任者の有光大氏が、新型ティアナのクルマ造りに対するこだわりポイントを語った。日産のDプラットフォームを採用したクルマの日本投入は、このティアナから始まるということで、新次元の走りを期待させてくれる。
全体的にのびやかでゆとりが感じられるクルマ造りがなされている。全幅は1800mmを切るが、日本の道路事情を考えると日常ユースではギリギリの大きさと言えるだろう。
搭載エンジンは2500ccと3500ccのV6。2500ccはレギュラーガソリン仕様となっている。
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