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トヨタが新型車iQを発表
(2008/10/16)

トヨタは、新型4人乗りマイクロカー「iQ」を発表した。販売は11月20日からネッツ店で行う。
iQは全長2985mm、全幅1680mmという超小型モデルでありながら、4人が乗れるクルマに仕上がっているのが特徴となっている。
ドイツのスマートが2人乗り+荷室空間なのに対して、iQは荷室を考慮しないことで大人3人+子供1人が乗れる空間を確保しており、人間優先の車作りが行われている。
外観デザインは、小さいクルマながら躍動感のあるスタイリングで、シャープな印象の顔つきが存在感を与えている。
搭載エンジンは最高出力68馬力を発揮する1000ccの直列3気筒で、組み合わされる変速機は無段変速のCVTとなっている。
室内は前席まわりは普通のコンパクトカーのように余裕があり、助手席側のインパネを進行方向にずらすことで、助手席足元を広くしている。
また、助手席の後ろはスペースが十分にあるので、後席にも大人1名がきちんと座ることができる。そして、運転席の後ろには子供なら座ることができるスペースを確保しており、大人3名+子供1名という仕様になっているのだ。
とはいえ、後席の直後にはすぐにリヤゲートが迫っている。荷室空間はほとんどない。そのために、追突された場合を想定した安全装備として、リヤウインドーの上部からエアバッグが展開する「リヤウインドウカーテンシールドエアバッグ」を標準装備している。
マイクロカーとして気になる燃費は、10・15モードで1リッターあたり23.0kmを記録している。また、最小回転半径は3.9mと小回りが利くのも特徴で、遠出をするクルマというよりは普段から使える実用車としての利便性を考慮したクルマと言える。
価格はXが140万円、Gが150万円、そしてレザーパッケージが160万円となっており、1〜2名での利用が多いユーザーにオススメのモデルとなっている。
新型車iQのお披露目ではマスクをかぶって出てきたパフォーマーがiQの個性に負けじと動き回る。
しっかりしたデザインのフロントマスクまわり。クルマの表情としてはどことなく無機質な印象だ。
タイヤを車体の四隅に配置して室内スペースを最大限に稼いでいるのが特徴だ。
ネッツ店用モデルとして登場したiQだが、トヨタでは年間3万台を超える販売を狙っている。
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