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スズキがハンガリーからの輸入車スプラッシュを発表
(2008/10/22)

スズキはハンガリーの子会社「マジャールスズキ」社製の1200ccコンパクトカーの「スプラッシュ」を発表した。
スズキはこれまでGMのシボレーブランドモデルなども国内展開してきたが、すべて国産だった。このスプラッシュはハンガリーから輸入するスズキ初の自社ブランドの輸入車で、スズキの国際展開を印象づけるモデルと言える。
外観デザインは派手さはないものの、大きなヘッドライトと横基調のフロントグリルによって目鼻立ちのくっきりとした顔つきになっており、直立したリヤゲートによって、典型的なコンパクトカーといった印象でまとめられている。
全長3715mm、全幅1680mm、最小回転半径5.2mというコンパクトな設計によって、街中での取りまわしの良さも実現している。
また、内装はグリーン系、ブルー系、ブラック系の色使いが用意されており、ヴィヴィッドなインテリアとなっている。
前席、後席ともにシートクッションは硬めの設計で、確かな走りとともに、いかにもヨーロッパのクルマといったテイストを持ったクルマになっている。
円形を基本とした内装パーツはポップな印象を強めており、シンプルなメーターまわりとのバランスも良く、実用的なだけではない、スタイリッシュなクルマに仕上げられている。
ダッシュボードの中央にはコインホルダー付きのアッパーボックス、コンソール部分には日本向けの専用装備となるプッシュ格納式のカップホルダーが付いており、ドライブを楽しく演出してくれる。
後席には3名分のヘッドレストと3点式シートベルトが用意されており、安全性の面でもしっかりと作り込まれている。
また、背もたれは6対4分割で前に倒すことができ、荷物の量などに応じてアレンジが可能となっている。
さらに荷室の床下には小物を収納できるボックスも用意されており、洗車の道具なども収納できるようになっている。
最高出力88馬力を発揮する1200ccエンジンに組み合わされる変速機は無段変速のCVTで、低燃費と滑らかな加速を実現している。
装着タイヤはコンチネンタル社製の専用タイプで、スプラッシュに低燃費と確かな走りをもたらしてくれる。
価格は消費税込123万9000円となっており、1200ccの輸入車でありながら、国産車と同等の設定となっている。
大きなヘッドライトと横基調のシンプルなフロントグリルがヨーロッパ車らしい顔つきを作っている。すでにヨーロッパで発売されて人気モデルになっているだけあって、日本でもその魅力が注目されそうだ。
大きなリヤコンビネーションランプがスプラッシュの個性を印象付けている。直立したリヤゲートが荷室の積載性の高さを予感させる。
踏ん張り感の効いたリヤスタイル。コンパクトカーの基本的なスタイリングをしっかりとおさえながら、全体的なフォルムで個性を発揮しているスズキらしいデザインと言えるだろう。
スズキの津田紘社長は、ヨーロッパで女性に受け入れられたモデルであり、日本でも女性ユーザーを中心に開拓したい、と意欲をのぞかせた。
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