
スズキは、人気の軽自動車「アルト ラパン」をフルモデルチェンジした。
初代モデルは、飾り気のないシンプルさが人気を博し、女性だけでなく、あらゆる年代の男女に広く受け入れられた。
新型では、そうした素地をベースに、さらにしっかり感を強調してオシャレなクルマに仕上げられている。
新型アルトラパンには「SS」グレードのようなスポーツタイプはラインアップされないが、64馬力のターボエンジンも用意している。また、ターボなしは54馬力となっている。
初代モデルよりも室内を広くするために、フロントガラスを前面に出して快適性を向上させたほか、ルーフを以前と同様に直線的に伸ばすことで頭上の圧迫感をなくしている。
特に、ダッシュボードまわりは高品位なタッチで、落ち着いたインテリアを作り出しており、シートやドアの内張りと合わせて室内をトータルコーディネートしている。
アルトラパンは、幅広いユーザー層を持っているので、運転席のシートリフターやチルトステアリングを全車に標準装備しており、様々な体形のドライバーに対応している。
ドアについても、前席用が66度まで開くのをはじめ、後席用は80度まで開く。これによって、様々な状況で乗り降りをしやすくなっている。
変速機はCVTがメインで、ターボなしモデルにはATもラインアップしている。スポーツグレードはないので、MTはラインアップされない。
売れ筋車種として設定されるXには、4万2000円高でホワイトのツートーンルーフも設定されており、クラシカルな印象にドレスアップが可能だ。
価格はAT車が安く、104万7900円からとなっている。メイン車種はXのCVTで122万2200円。