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トヨタ、クラウン・マジェスタがフルモデルチェンジ

(2009/3/27)

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クラウンの最高峰モデル「マジェスタ」がフルモデルチェンジ


写真拡大 トヨタは、クラウンの最高峰モデル「クラウンマジェスタ」をフルモデルチェンジした。
トヨタブランドのセルシオがレクサスになったことで、このマジェスタがトヨタブランドの最上級モデルとなる。

トヨタの最新デザイン手法によるダイナミックな外観スタイルを採用しているのが特徴で、はっきりした顔つきを演出するヘッドライト、緻密なフロントグリル、水平基調のベルトライン、ハイデッキタイプのトランクなど、質感を高めながらも躍動感あるスタイリングに仕上げている。
車幅は1810mmとワイドだが、全長を5m以下に抑えたことで、日本の道での扱いやすさを確保しており、高級車らしさと運転のしやすさを絶妙にバランスさせている。

室内は、ホイールベースを75mm延長したことによる後席まわりのゆとり向上、内装への本杢採用、スイッチ類の最適配置等で、全体的な質感を向上させている。
装備では、電動格納式9インチディスプレイを天井に配置したリヤシートエンターテイメントシステムなど、後席用アイテムも充実させている。

搭載エンジンは最高出力347馬力を発揮する4600ccV8で、8速ATを組み合わせている。また4WD車には4300ccV8エンジンと6速ATの組み合わせとなる。
安全装備としては、車両走行安定装置のVDIMを標準装備しており、あらゆる走行状況においても常に安定した走りが得られるようになっている。
走りの装備としては、ギヤ比可変ステアリングを採用して、低速から高速までリニアなステアリング設定が得られ、走りの安定性を高めている。
足回りはエアサスペンションによって、乗員数にかかわらず安定した快適な走りを実現している。

また、斜め前方からの衝突に対応する、世界初「前側方プリクラッシュセーフティシステム」を設定しており、衝突の可能性が高まったときに、リクライニングした後席を引き起こして乗員の安全性を確保するなど、先進装備を採用している。
このほか、世界初となる後席センターエアバッグを設定しており、側面衝突時に乗員同士が車内でぶつかるのを防ぐことができるようになっている。

また、後席の快適性をアップさせたモデルとして、サイド部が可動式の後席大型ヘッドレスト、左後席にオットマンシートを採用した4人乗りモデル「GタイプFパッケージ」も設定されており、ショーファードリブンにも対応している。

販売はトヨタ店(東京ではトヨペットでも併売)が担当し、月販1000台を目標としている。
価格はベーシックなAタイプが610万円で、最上級のGタイプFパッケージ車が790万円となっている。



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写真拡大 緻密な作りのフロントグリル、はっきりした顔立ちを演出するヘッドライトなど、トヨタ車ならではのデザイン手法を採用している。

写真拡大 ホイールベースは75mm延長され、後席まわりの居住性向上に役立てている。

写真拡大 室内には本杢を採用することで質感を向上させており、トヨタブランドの最上級モデルとしての風格が感じられる。

写真拡大 経済が落ち込む中、トヨタブランドの最上級モデルを発表したトヨタは、こうした時期だからこそ自動車市場の活性化を狙うという。

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