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メルセデス・ベンツ、S400ハイブリッドロングを発表

(2009/9/4)

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メルセデス・ベンツ、輸入車初のハイブリッドカーを発売


写真拡大 メルセデス・ベンツ日本株式会社は、最高級サルーンのメルセデス・ベンツSクラスを改良し、左ハンドルのS400ハイブリッドロングを追加した。
この車種は日本市場に初めて投入されたハイブリッドモデルで、ロングボディのショーファードリブンカー(運転手付きで乗るクルマ)ならではの車内エンターテインメント機能を装備しているのが特徴。 購入時には、エコカー減税によって重量税、自動車取得税が全額免除となる。

搭載エンジンは3500ccv6で、最高出力は279馬力を発揮する。また、電気モーターは20馬力を発揮する。そして、この2種類のパワートレインを合計したシステム出力は299馬力となっている。 現在市販されている多くのハイブリッドモデルは、リチウムイオンバッテリーなどを床下やトランク周辺に搭載して電気モーターを駆動しているが、S400ハイブリッドロングの場合は、エンジンルームにコンパクトなリチウムイオンバッテリーを搭載している。
また、ハイブリッドドライブを制御するモジュールもコンパクトな設計で、薄型のモーターとの併用によって従来のエンジンルーム内にメカニズムを納めている。

ハイパワーが必要な場合には、エンジンパワーをアシストするブースト機能が作動して、パワフルな走りを実現する。 また、減速時には回生ブレーキが作動するほか、速度が時速15km以下にるとエンジンが停止するり、ECOスタートストップ機能も搭載している。
こうした機構によって、2トンを超える車重のクルマながら、10・15モード燃費は燃料1リッターあたり11.2kmを記録している。

走行性能を高める装備としては、「ダイレクトステアリング」が注目される。これは、ステアリングの舵角に応じてハンドルのギア比が変化するもので、直進安定性の高さと低速走行時の取り回しの良さが味わえるようになっている。
安全装備としては、レーンキーピングアシスト、アダプティブハイビームアシスト、ナイトビューアシストプラスなどを装備するほか、運転席のSRSニーバッグも装備している。

Sクラスの価格は1050万円(税込)からとなっているが、S400ハイブリッドロングは1405万円(税込)となっている。


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写真拡大 改良を受けたSクラスに設定されたハイブリッドモデル「S400ハイブリッドロング」。存在感のあるSクラスのフロント部分にハイブリッドメカニズムを搭載し、クラストップレベルの燃費を誇る。

写真拡大 ハイブリッドカーの多くは、トランクの床下かクルマの床下などにバッテリーや制御パーツを搭載するが、S400ハイブリッドロングの場合、大半をエンジンルームに搭載することで、室内およびトランクは従来モデルと同等の広さを確保している。

写真拡大 外観からハイブリッドと分かるのは、リヤの「HYBRID」の文字くらいのもの。ボンネットを開けても3500ccV6エンジンが目に入るので、ハイブリッドカーらしさは走るまで分からないかもしれない。

写真拡大 フロント部分を見ると、ヘッドライトにLEDのポジションランプを採用するなど、最新モデルらしいルックスとなっていることが分かる。

※コンテンツ内の写真画像をそれぞれクリックすると、拡大写真がご覧いただけます





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