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メルセデス・ベンツ新型Bクラス[まなぶにまなぶ]
(2011/12/31)
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トピック満載の新型メルセデス・ベンツBクラス
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メルセデスが世に送り出したプレミアム・コンパクトは既に、1997年に登場したAクラス、2005年に登場したBクラスをあわせ約280万台に達しており、このセグメントで大成功をおさめた。
しかし新型Bクラスはそうした成功に甘んじる事なく、メルセデス・ベンツの新たな挑戦を象徴するモデルとして登場した。
実際にも、今回採用した新世代プラットフォームから、次にAクラスが生まれることは明らかで、それに加えて4ドアクーペやSUVもラインナップに加わると半ば公言される。つまりメルセデス・ベンツはこのフェーズで、プレミアム・コンパクトのセグメント自体を押し広げる戦略を取ることになる。それだけに今回のBクラスはトピックに溢れたクルマだ。まず最大の特徴は新世代プラットフォーム。以前サンドイッチ構造と呼ばれたそれは今回、内燃機関車では通常フロア、電池を搭載するEVやハイブリッドではサンドイッチ構造のフロアとなるモジュール構造を採用したことが新しい。
またエンジンは新たに1.6Lという小排気量の直噴ターボを搭載。このエンジンは横置きだけでなく縦置きとしても使えるものだそうで、最高出力はB180で122psとなり最大トルクは200Nm。B200では156ps/250Nmとなる。組み合わせるトランスミッションも3年かけて開発した内製かつ完全新設計となる7G?DCTと呼ぶデュアルクラッチトランスミッションを採用した。当然アイドリングストップ機構であるスタートストップ機構も盛り込まれ、今後はより高トルク(約400Nm)に対応する他、4WDの派生も簡単に行えるという。
さらにシャシーも大幅に進化。フロントサスペンションはストラットだが、リアは新たに4リンクとなった。また電動パワーステアリングもモーターをラックに取り付けるタイプへと変更している。
そしてダメ押しともいえるのが安全装備の超充実。まず記しておきたいのが、メルセデス・ベンツいわく「初代AクラスにESPを採用した時と同じくらいのインパクト」と豪語する“コリジョンプリベンションアシスト"の標準装備だ。さらにこの他にもアダプティブハイビームアシスト、ブラインドスポットおよびレーンキーピングアシスト、アテンションアシスト、スピードリミットアシスト、アクティブ・パーキングアシスト、ブレーキ&ヒルホールド機能、リアビューカメラ、ディストロニックプラス...といった具合で、SクラスやEクラスに備わるものを用意している。またSクラスから採用を始めたPRE?SAFEも搭載するという徹底ぶりだ。
その成り立ちやメカニズムおよび安全装備まで見渡すと、つまり新型Bクラスからはこのセグメントの新たな基準さえ作ろうとする強い意志を感じるのである。
見た目的にも以前よりスポーティな感覚が増しているのが特徴。Aクラスはこれよりもさらにスポーティに生まれ変わるという。
搭載エンジンは1.6Lの直噴ターボで、横置きだけでなく縦置きにも対応するのがポイント。つまりCクラスなどにも搭載できる、ということである。
タイヤはグレードに応じて16、17、18インチの3サイズが用意される。全てランフラット式で、スペアタイヤは搭載されない。試乗時には若干硬めに感じたが日本仕様はどうか?
今回の試乗場所はメルセデスベンツの本社があるシュツットガルトにて開催された。なんと全世界の中でも最も早いタイミングで試乗会が開催された。
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