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『IMPREZA tuned by STI (インプレッサWRX STi spec C ベース)』
徹底的な軽量化と高剛性化を行ったピュアスポーツマシン「STi specC」をベースに、さらにSTIがパフォーマンスチューンを施した「IMPREZA tuned by STI」のセッティングは、本年のプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRC)にインプレッサで出場しているラリードライバーの新井敏弘氏が担当。
減衰力・車高調整式の「ストラット&コイルスプリング(※開発中)」「フロントスタビライザー(※開発中)」をφ18に径変更、ピロボールタイプの「ラテラルリンクセット(※開発中)」とトレーリングリンクなどでサスペンションをチューニングし旋回性能を向上させ、サスペンション剛性を高めながらコントロール性を追求。減衰力調整式のストラットの調整で、サーキットでのタイムアタック走行用のセッティングも可能としているのだ。
「軽量フライホイール(※開発中)」や「強化メタルクラッチ(※開発中)」「機械式フロントL.S.D.(1.5way ※開発中)を装着しているほか、リヤの機械式L.S.D.のカム角を変更しイニシャルトルクを上げて効きを強めている。
正直なところ、この駆動系パーツを含む多くのパーツは開発中のコンペティション仕様で、クラッチミートは坂道発進や街中での走行が困難と思われる程シビアなセッティングだった。 しかし、一度走り出すとクイックでリニアなレスポンスのモンスターマシンとなるから面白い。
駆動系のパフォーマンス向上に見合うよう、ブレーキは「スリット入り軽量ローター(4万8000円/1枚)」を標準のブレンボキャリパーに組み合わせ、「スポーツブーレーキパッド(※開発中)」と「ステンメッシュブレーキホース(3万2000円)」も変更し制動性を高めている。
17インチ仕様の軽量鍛造アルミホイールを装着することで、バネ下重量の軽減も果たしている。シャープなハンドリング、低速から立ち上がるトルクによって向上した加速感など、STi specCの特徴を活かしながら、さらに限界性能を高めたセッティングとなっている。
STi specC専用エンジンのポテンシャルを最大限引き出すため、吸気系のダクト類はスムーズな通気を狙い、大口径フッ素ゴム製の「エアインテークダクト(8万9000円)」を装着。水平対抗エンジンの奏でる独特の排気音は、低背圧化を図った一室単管式の「チタン製スポーツマフラー(※開発中)」によって重低音の乾いたサウンドになっていた。
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