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『Mazda RX-8 A-spec(RX-8 Type S 6MT ベース)』
世界で唯一のロータリーエンジンを搭載し、4ドアスポーツという新しいコンセプトを掲げた「RX-8」にマツダスピードならではのチューニングを施した「RX-8 A-spec」。
スタイリングは、RX-8のチーフデザイナー自らが監修したデザイン。RX-8は「New 4door Sports for 4Adults」の新しい価値を提案したスポーツカーなのだ。
冷却性能、CD(空気抵抗)とCL(揚力)をバランス良く向上させるには「フロントノーズ(12万9000円)」のエアインテークを拡大し、冷却系への導風量を確保。左右に張り出したチンスポイラー形状によってゼロリフト(揚力ゼロ)を実現している。 「サイドスカート(9万円)」はボディ側面を流れる空気が下面に流れ込むのを防ぎ、リアの揚力変化を抑える役目を担う。 リアには角度調整機構付の「GTタイプスポイラー(11万1000円)」、下面流空気を吸い出す形状の「リアアンダースポイラー(9万円)」との相乗効果がマイナスリフト(ダウンフォース)を発生する。 高速域ではこのダウンフォースが、エンジンパワーをしっかり路面に伝えてくれることだろう。フロントのゼロリフトとリアのマイナスリフトは、この4点セットで初めて実現する性能であり、どれが不足してもバランスを欠くことになりそうだ。
減衰力を強化した「ショックアブソーバー(6万4000円)」と、車高を約−20mmローダウン化すると共にバネレートをアップした「スポーツスプリングセット(3万4000円)」が一般道での扱いやすさと、高速領域でのフラット感の高いハンドリング性能を両立させ、粘りのある踏ん張り感と、加減速時のノーズダイブ、スクアットといった挙動もしっかり抑えられていた。 合わせてボディ剛性を高めるため、フロントとリアの「ストラットバー(フロント 4万4000円・リヤ 1万5000円)」とボディ下面を補強する「パフォーマンスバー(6万円)」等、トータルにチュ―ニングされたシャシーパーツを同時に装着することが理想的となるだろう。
鍛造1ピース構造の軽量で高合成の18インチ×8.0JJ+40「アルミホイール MS-01S(26万4000円/4本セット)」はオフセットで片側10mm、合計20mmのトレッド拡大とバネ下重量の軽減が図られている。
十分高い性能を持つRX-8に施されたA-specのチューンは、エクステリアの刺激的なフォルムが乗る前から期待感を膨らませる。 デュアルテールパイプのΦ76.3「スポーツサウンドマフラー(オールステンレス 8万2000円)」はロータリーエンジンの奏でる乾いたエキゾーストサウンドも軽快で、低回転から高回転まで滑らかに回って気持ちが良かった。
また、エンジンコンディションを自己診断する機能を持つ「スポーツメーターリンクシステム(価格未定)」には、油圧、油温、水温の追加メーターがセットされる。
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