| 第45回 エンジンが生み出すパワーをシッカリと駆動輪に伝える強化クラッチ |
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| 取材・文・写真=きくちかずや イラスト=フルカワケンジ
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なんだかんだで、長かった冬も過去のこと...ドップリと春めいてまいりました。
でも、熱かったり寒かったり、油断していると風邪ひいちゃいそうな季節の変わり目...。「風邪?」と思ったら「花粉症...」なんて人も多いのではないでしょうか?
毎日、あちこち出かけている割には「花粉症」とは縁のない調査隊長としては、山々に咲き誇る梅や桜を横目で見つつ、毎日取材現場へと駆けつける日々なのです。
すっかり冬装備から夏装備へと切り替えた弟君が、なにやら浮かない顔をして相談にやってまいりました。
聞けば、クルマの様子がおかしいとの事... これは一大事と、駐車場へ駆けつけてみたら....。
なんとも、レスポンスの悪い状態。 クラッチの操作が、能力の低いATみたいに思うように反応してくれないのです。そう、クラッチが滑ってしまって、動力がドライブシャフトに伝わらず...極めて微量のストロークの中でオーバーパワーにならないようにクラッチをミートさせないと、発進するのもままならない状態までになっておりました。無理やり発進しようと思うと、エンジンは空しく高回転で唸るばかり... 4WDのハイパワーエンジンを搭載したそのクルマは、すでに走行距離が80000kmを超えているので、クラッチの寿命は十分に超えていたと思われるのです。
そもそも、若干手を加えて動力性能を向上させている状態でしたので、ノーマル装備だったクラッチに対する負担は大きかったとも思われ... 交換修理のタイミングで、動力性能に見合った“強化クラッチ”を装着することになりました。
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相談にのっていただいたのは、競技用からストリート用まで幅広いニーズに応える強化クラッチをラインアップしている、日本が世界に誇るクラッチメーカー“株式会社オージーシステム”さん。昨年から後輪を滑らせたドリフト走行の派手なパフォーマンスで人気急上昇の競技“D1グランプリ”に協賛企業となり、自ら「OGURA CLUTCH D1 DRIFTING TEAM」としても参加し、車輌製作からチーム運営までも行っているという、やる気マンマンのクラッチメーカーさんなのだ。
群馬の本社へ案内していただくために、高速のパーキングで広報担当の女性と待ち合わせ!(o(^o^)oウキウキ)
パーキングに到着して、迷わず鋭い輝きを放つ“ホワイトマジョーラカラーのクルマ”を発見!こだわりを感じる愛車でお迎えに来てくださったのは、自動車機器販売部の“小島明子さん”。なんと、自らもドリフト走行にチャレンジする超魅力的なドライバーさんだったりするのです。
小島さん:
「始めまして! でも共通するお友達からキクチ隊長の噂はいろいろと伺っていますよ!」
キクチ隊長:
なーんていわれて「ドキドキ!!」 久しぶりに心ときめくのは...ポカポカ陽気の春のせいかな?? それとも...
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