
マレーシア、セパン・インターナショナル・サーキットの天候は晴れ、赤道間近のマレーシアで行われる第4戦は、毎年暑さとの戦いとなる。決勝前に小雨がぱらついたが決勝スタート時点での天候はくもりでコースコンディションはドライとなり定刻通り16時に54周で争われるレースがスタートした。
ポールポジションの22号車のMOTUL AUTECH GT-Rが好スタート。スタート直後 EPSON NSX が第一コーナーでスピン。その後はMOTUL AUTECH GT-Rが快調に後続を引き離した。
しばらく硬直状態が続いたが14週目TAKATA 童夢 NSXとREAL NSXが4番手争い16周目 TAKATA 童夢 NSXがREAL NSXをパス4位に浮上した。
29周目 ARTA NSXがMOTUL AUTECH GT-Rを猛追し2コーナーの入り口付近で先行の22号車MOTUL AUTECH GT-Rに接触しパスして行ったMOTUL AUTECH GT-Rはスピンし2番手となる。
ARTA NSXは先ほどの接触でドライブスルーペナルティとなり3番手につけていたWOODONE ADVAN Clarion GT-Rの差がなくなりストレートでWOODONE ADVAN Clarion GT-Rにパスされ3番手になった。その後もWOODONE ADVAN Clarion GT-Rの追撃は続きラスト5周でMOTUL AUTECH GT-Rをパスしついにトップに立ちそのまま1位をキープした。
優勝を飾ったのは、24号車のWOODONE ADVAN Clarion GT-R。2位はMOTUL AUTECH GT-R、3位はTAKATA 童夢 NSXという結果になった。
次の戦いは、7月25〜27日 SUPER GT第5戦 スポーツランドSUGO(宮城県)となる。
■優勝選手コメント
No.24 WOODONE ADVAN Clarion GT-R [GT500]
オリベイラ選手:
ファンタスティック! これ以上ないですね。チーム、クルマ、タイヤと、とても良い状態だったので、勝つ自信はありました。昨年の勝利は後方からの追い上げでしたが、今年は他のクルマも速くて接戦でした。それだけに今年はプッシュ、プッシュの難しいレースでしたね。
荒選手:
チームとしてはこのセパンでの勝利をねらっていました。横浜ゴムのタイヤも昨年よりすべての面で良くなっていて、今まで以上の手応えをもって臨みました。オリベイラが予選で良いポジションを獲って、いい位置でボクに渡してくれ、楽な展開でした。クルマもタイヤも安定していて、同じGT-Rで厳しい争いになると考えていましたが、22号車より余裕があったかもしれません。特に低速コーナーが良くて、22号車がミスをしたときも、焦らずに抜くことができました。