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D1 GRAND PRIX エキシビション TOKYO DRIFT in お台場 2日目(予選)

D1 GRAND PRIX エキシビション TOKYO DRIFT in お台場 2日目(予選)
 天候が心配されたお台場だったが、走行中は雨が降ることもなく、終始ドライ路面での開催。予選は昨日とは打ってかわって、ベテラン勢にまじって、昨日の決勝トーナメントでは見かけなかったドライバーが数名、予選を通過した。

 一因となったのが“D1選手たちの学習能力”。金曜日の午後に設営されたばかりの専用コースだっただけに、1日目のときはまだコース慣れしていない選手が多かったのだ。

 しかし、昨日1日、練習走行や予選、決勝トーナメントを走ったり、他の選手の良い走りを見ていたり、自車に取り付けたビデオ走行の映像を見るなどして、理想のライン取りやドリフトの振り出し方、進入スピード、白煙の量などを昨晩のうちに研究。ほぼすべての選手が、1コーナーのアウト側に設置されたスポンジバリアにスレスレのところまで寄せてくるキレのある走りを約1万人の観衆の前で披露した。

 そのため審査員長の土屋さんが絶叫するほどすばらしい走りのオンパレード。驚くことにドリフト侍、谷口、川畑、末永、猪瀬、廣田、手塚、野村、今村、斉藤という10人もの選手が100点を出し、予選通過ラインは99.9点。その中でも審査席へ向かってくるスピードのわずかな差で、選手達がふるい落とされることとなった。

 このハイレベルな争いは新しい挑戦者を生み出す結果となったが、その反面に昨日の上位入賞者の脱落者をも生み出した。その中には昨日の優勝者、熊久保がいたことからも、いかに今日の予選がし烈だったかが判るだろう。この日の予選で見れた走りこそ、D1シリーズ戦の単走走行に通ずる芸術的なドリフト。続く決勝トーナメントに向けて、さらなる期待が高まった。

D1 GRAND PRIX エキシビション TOKYO DRIFT in お台場 2日目(予選)
予選1位 ドリフト侍:なんと予選1位を獲得したのは、いつもチョンマゲ、袴姿のドリフト侍。今日も1コーナーへの進入スピードが速く、審査席へ向かってくる速度は134km/hをマーク。そのまま角度をつけてきれいに立ち上がれるところで100点を取り、予選を1位通過することとなった。

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