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D1 GRAND PRIX エキシビション TOKYO DRIFT in お台場 2日目(決勝)

D1 GRAND PRIX エキシビション TOKYO DRIFT in お台場 2日目(決勝)
 前日に予選→決勝トーナメントを戦ってきたドライバーだけあって、どの戦いもハイレベルな接近戦となったこの日の決勝トーナメント。しかも相手のインを締めずに「インに入って来られるものなら入って来い!」という追走が持つ面白さの真髄を「これでもかっ!」っと楽しめる組み合わせになった。しかも、チームトーヨー内でのバトルが2組もあったり、ダンロップドライバー同士が戦ったりと、同じタイヤを履く選手同士のバトルも盛り上がった。

 おおむねベスト16は、予選でも上位だった選手が勝ち上がる結果となった。そのなかでも約1万人の観客が息を呑んだのが谷口vs平岡の対戦。平岡が先行のときに1コーナーの進入でイン側にある水銀灯の防護鉄柱に激突してマシンが大破してしまったのだ。幸い平岡にケガは無かったものの、3週間後に開催される岡山国際サーキットで開かれるシリーズ戦、第4戦までに完璧な修復ができるかどうか微妙なほどの大クラッシュ。改めてエキシビションとはいえ、選手達は能力の限界を超えたギリギリの領域で、真剣勝負をしている姿を垣間見た感じだ。

 続くベスト8戦は、昨日の上位入賞者+シリーズポイントリーダーの手塚が勝ち進むという展開。今村、末永、川畑、手塚という誰が優勝しても不思議ではないメンツで準決勝戦を行うこととなった。

 そんな混戦模様のトーナメントを最後まで勝ち進んだのは今村vs川畑。今村が先行、川畑が後追いの1本目で、川畑が1コーナーの振り出しポイントで遅れ、2コーナーや3コーナーでもミスが出て今村のアドバンテージ。前後を入れ替えた2本目は、川畑が今村に対して圧倒的な差を付けられず、昨年の夏にラスベガスで繰り広げられたエキシビションでの勝利、以来となる、今村がお台場、初勝利を飾った。

優勝 今村陽一選手コメント:「ボクって、お祭り男ですから、エキシビションに強いんですよね。そういう意味では、今日は観客の声援がスゴかったので、すごく励みになりました。あとブリヂストンの新しいタイヤRE-11初のD1優勝を獲得できて嬉しいです」

D1 GRAND PRIX エキシビション TOKYO DRIFT in お台場 2日目(決勝)
2位 川畑真人選手:「決勝戦は全力でぶつかって、その結果でダメならダメ、という気持ちの良い走りをしたいです」と決勝戦前にコメントしていた川畑。その言葉通り、今村に真っ向勝負を挑んで、相手のスピードに合わせきれなくて今村にアドバンテージを握られた。

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